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手当考 4 (出張手当・日当)

出張をすると普段生活しているところと異なった慣れない場所で働くことになるので食事など勝手の分からない場所だと普段より食事が高くなったり、また勤務時間外での移動時間で電車やバス、飛行機などで拘束されているため喉が渇いたり、乗り物内で新聞や、雑誌などを手当ての中から充填することが目的です。そもそもそ慣れない場所での食事は会社の命令で高い食事代を負担するのはおかしいわけです。
だから普段の食事より高くなった食事代の差額分が出張手当や日当として受け取れるものです。
ただし、最近はパソコンを持ち歩いたり個人でスマホを持っているのでそれで情報を得たりでき、また食事もチェーン店などがあり出張をしても普段の生活とあまり大きな差がなくなってきました。
それでも時間が拘束されデートができなかったり趣味のサークルへ行けなかったりすることもあります。もちろん会社はそこまでフォローする必要はありませんが「苦労賃」という意味で手当てが支払われることも含みます。
まして宿泊をするといつも見ているテレビも見られず限られた範囲のところで食事をしなければなりません。

ですので近距離は飲み物、新聞は不要ですので当然出張手当は出ません。



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手当考 3 (交通費)

これは手当とはちょっと異なりますが・・
実際に利用した分を請求するのが当然のことですが、中にはとんでもない輩がいて飛行機の回数券や新幹線格安チケットを利用し通常料金を請求する奴がいました。
これは背任行為です。100円でも虚偽の申告をしたら懲戒物です。

そうはいっても社員の中には「ばれないからやっちまえ!」「しっかりしろ! これは横領だぞ!」との心の葛藤する弱い人間もいるわけで会社側としてもそういうセコイ社員を作りたくないので通常領収書に基づく実費精算が主流です。
通勤もバスに乗ったことにして歩いて駅まで行くことも虚偽の申告になるので通勤ルートを申告させ会社が定期券を購入するケースが増えました。
たかが100円やせいぜい飛行機・新幹線の割引で1万円得てもそういうあぶく銭はすぐなくなってしまいますしその金額で発覚して信頼をなくしたり、人生棒に振るのは勿体ない。

そのようなルールのもと唯一ありがたかったのは、台湾に赴任していた時旧正月に帰省する際、台湾中にいる日本人は一斉に帰国します。
チケットを取るのが遅くどの便も満席。俺様の先読み不足や怠慢が原因なのですが、ファーストクラスは残っていました。
会社の総務・経理部門と相談したらなんとファーストクラスが認められました。
これは大変ラッキー。
ファーストクラスの経験はこれが最初で最後でした。
一応社内規定から外れる事例でしたが帰国を優先させるという会社判断に救われました。
但し、旧正月は日本では平常運転なので会議などに駆り出され休日返上でしたが。
実はそれがファーストクラスを認めた理由かもしれません。


手当考 2 (住宅手当) のおまけ

ドン ドン ドン ドン ❕
ドン ドン ドン ドン ❕
ドン ドン ドン ドン ❕

夜中の3時。

扉を叩く音で夢の世界から引き摺り出され眠い目をこすり玄関へ。
お隣さんのフィリピーナがすごい顔して騒いでいる。
助けて! 開けて! 子供寝てる。 アイロンついている。
大体何を言わんとしているか分かった。
どうやら子供の寝ているそばでアイロンをつけっ放しで外出というかお仕事へ。
途中で気が付いてアパートに戻ったものの鍵がない。
そこで隣の家である俺様の家に助けを求めるため夜中の3時に玄関を叩いたわけだ。
バルコニーを伝って隣へ行き窓を破って玄関を開けてほしい。早くしろということらしい。
一緒に目を覚ましたカミさんは落ち着いていて「警察呼べば?」
隣のフィリピーナはもう気が動転していて兎に角窓を破って玄関を開けろの一点張り。
しょうがないので「窓を割って侵入しろといったのはあなたですからね!」と念を押し、バルコニーを伝って隣へ。
ご存知の通りとなりとはプライバシーを守るためバルコニーの間に仕切りがあります。
そのためバルコニーの手すりに登り仕切りにつかまり「えい!」と乗り越え隣に行きました。
俺様の家は602号室。
そして、お隣さんのエアコンの送風機を乗せているブロックを外し窓に向け思いっきりぶつけました。
勿論ガラスが破れ、鍵を外して中に入り玄関のカギを開けて差し上げました。


警察と消防の方が俺様をお出迎えしてくれました。

既に警察に連絡していたみたい。
思わず手を挙げて泥棒ではありません。隣に住んでいます。こちらの方に言われてバルコニー伝って窓を割って侵入し、鍵を開けました。と素早く説明。
一応状況を理解してもらい事情聴取など厄介なことは免れました。
消防士さん曰く「あんた、よく隣に行けたねぇ」


翌日。
膝がガクぶる。
ここ6階だった。バルコニーから下を覗くと地面ははるか下。
足を踏み外したらどうするのなどカミさん執拗に攻められ大反省。
お隣さんは堅気ではなく、足立区でフィリピンパブを数軒経営している方。
しかし流石に本件は迷惑をかけたということを自覚していて菓子折りを持ってお詫びとお礼に来ました。
堅気でないとはいえ子供に対する愛情は我が家と変わりないんだなぁと思いました。
それまでエレベーターで目が合っても挨拶しなかったおっさんがちゃんと挨拶するようになりました。

話が大分逸れましたが住宅手当を利用して住んでいたアパートでの思い出です。



これまた長い文になってしまいすみません。 

手当考 2 (住宅手当)

ちょっと踊りと関係ない話が続いて恐縮です。
前回は前置きも長く間延びした文章ですいません。

住宅手当は通常賃貸住宅の社員の家賃補助が目的です。
勤務していた会社では住宅手当は借り上げ社宅という制度で福利厚生の一環として行っていました。

あるとき住宅手当の見直しがあり、借り上げ社宅制度として会社から20km以内の賃貸住宅に住めば役職、家族構成にもよりますが4万~6万円補助が支給されることになりました。
会社の目的は近所に住まわせることで遅くまで仕事や接待をさせられるという思惑ですが。

これは俺様も飛びつきました。
それまで千葉県鎌ヶ谷市に大体6万円程度の2LDKアパートに住んでいたのですが通勤に1時間以上かかり電車の乗り換えもありました。終電が結構早いので都心で飲んだりして終電を逸してしまうとタクシー代がばかにならない。
そのころの都心から20km圏内のアパートの相場は2LDKで12万前後。
なるべく会社から近くて乗り換えなしの利便性の良いところを探していたら東京は足立区綾瀬に10万円程度の新築アパートを見つけました。
会社からの家賃補助は幸いにも6万円出たので実質自腹は4万円程度になり以前より家賃の負担が軽くなりました。
通勤が楽になり生活も便利で銀座で終電に遅れてもタクシー負担も軽くなり、新築のアパートとそれはもうありがたい制度で10年以上恩恵を被りました。 その代わり休日出勤も増えてしまいましたが・・憧れの東京都民になりました。

ところが・・
そもそも借り上げ住宅というのは個人で見つけた賃貸住宅を会社が契約し社宅として会社対個人の契約にしたものです。
その社宅というのはすぐに家を持てない社員に対して住居を安価で提供し、貯金させることで持ち家を奨励することを目的としています。
従っていつまでも社宅住まいをするというのは住宅手当の意に反しています。
家を持たせるために補助してやっているのにいつまでかかるんだ! ということになり俺様が狙い撃ちされ、借り上げ社宅制度は46歳で打ち切りということになってしまいました。
俺様も蒼くなり重い腰を上げ真剣に持ち家の検討をすることになりました。
そうしてばたばたしながらも46歳ぎりぎりで今の家を持つことができました。
そうでなければ定年まで根無し草だったかもしれません。
突然降ってきた補助打ち切りでどうなることかと思いましたがおかげで家を持つことができ今では感謝しています。

取引先で懇意にしていた方も会社の持つ社宅住まいだったのですがそのうち偉くなっていき、社長になる寸前までそこに住んでいました。
(社長が社宅住まいで悪いことはないでしょうが会社の取引銀行はそんなこと絶対許してくれません。)


すみません、やっぱり長い文になってしまいました。 

手当考 1 (家族手当)

サラリーマンはサラリー(お給料)をいただきその対価として働いているわけですが、日本の場合、サラリーの明細に基本給(本給)の他にいろいろな名前のお手当がついています。職務手当、業務手当、役職手当、資格手当、皆勤・精勤手当など訳の分からん意味不明な名前のものものもありますがその理由は退職金制度がある場合、給料の何十か月分か就業規則で決められています。
或いは賞与が出る会社もボーナス何か月とかでます。このとき何十か月、何か月というのは総額ではなくて基本給(本給)に対して何十か月、何か月というように計算されます。
例えば毎月50万円給料をもらっていても基本給が30万円、諸手当が20万円という構成ならばボーナス3か月としても150万円ではなく90万円ということになります。

おっと、言いたいことはそれではなくて、手当の中に家族手当を定めていることがあります。
通常配偶者と子供がいる場合対象となりますが、所帯を抱えていると配偶者は家庭を守らなければならず、そして幼稚園、学校、食費や生活費がかさみます。大変なのでそれを補助することが目的となります。
ところが今の時代配偶者が働いていることがあります。(共働きですね)
すると補助する必要があるのでしょうか?
子供が成人して働くようになったら補助する必要があるのでしょうか?
お手当の精神・意義を考えずに惰性で支払っていると経営者も被雇用者もぬるま湯感覚になって何のための手当かありがたみがなくなってきます。
経営者も余計な支払いをすることになってしまいます。
どちらもよ~く考えなければなりません。

まして離婚した場合は当然家族手当の資格はなくなるはずです。
ですが家族のことを考えずに仕事に没頭できるならその成果に応じて家族手当廃止のかわりに基本給を上げるとかの方策を取らなければなりません。
逆に離婚によって仕事の取り組み姿勢が低下した場合家族手当が廃止され、基本給も下がってしまうことになりかねません。
難しいところです。

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プロフィール

ポントゾー命

Author:ポントゾー命
太ってきた。Yaffoさんに誘われて四半世紀ぶりに踊り始めて早2年。最初はハンボで目を回し、ショプスコ・ホロ1曲踊っただけで顎が出る始末。挫けず踊り続けてパーティーデビュー。でも踊りから遠ざかっていたので知らない曲が多すぎる。そんな矢先に蒲田フォークダンスサークルに拾われた。新曲や昔ながらの踊りを教わり少しは勘を取り戻してきた。楽しみながらのダイエット。このブログは管理人が体重の管理や折々の例会、パーティなどの活動を日記代わりに紹介し、記録するためのものです。

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